理想を目指すならまず自分を理解すること

シミやクマなどが目立って気になり、ベースの下地からしっかり整えているうちに全体的にメイクが濃くなってしまった…なんて経験はありませんか?逆に、テレビや雑誌で人気モデルがやっているような主張の強いはっきりとしたメイクを目指していたはずなのに、なぜかいつもの地味な仕上がりの範疇に収まってしまい、こんなはずじゃ…と首を傾げた女性もいるのではないでしょうか。

想像通りの仕上がりにしようとして努力したのにうまくいかないのは、雑誌やSNSから得たメイクの方法やポイントを単純に真似していただけだから、と言えるでしょう。最新流行のメイク方法や人気の化粧品情報など、若い女性は流行のファッションやメイクについて日々リサーチや研究に余念がありません。おしゃれやメイクは好きだけど、自分のテクニックやセンスにそれほど自信がない人は、ファッション雑誌やSNSの情報を参考にすることも多いでしょう。

下地の付け方からファンデーションの選び方、パウダーは何を使えば良いのか、セクシーな唇にするためのポイントなど、魅力的なメイクについての情報はそこら中に溢れていますが、それらを片っ端から取り入れたとして、実際に自分自身が十分に納得できる結果になるかどうかはまた別の話です。自分に合わない化粧下地を使っていてはメイクがうまくのりません。目元が寂しい、ならゴテゴテのつけまつげをたくさんつければ解決、とはいかないでしょう。流行っているからと自分の肌色に合わないアイシャドウやチークを使い、自分の目の雰囲気と合わない眉の書き方をし続けているようでは、どんなに必死にメイクしても理想の仕上がりにはなりません。

メイクで大切なのはどんな化粧品、テクニックを使うかよりも、自分自身の肌質や色味を理解することです。自分の肌に一番合うカラーが分かれば、しっかりメイクでも厚化粧になりすぎない、自然な美しさを表現できるでしょう。雑誌やネットの情報ばかり見る前に、自分の顔をきちんと見るようにしましょう。